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龍谷大学ATA‐net研究センター キック・オフ・シンポジウム 動きはじめた世界の薬物政策「薬物使用と非犯罪化〜わたしたちは、どうするのか?〜」

Description

龍谷大学ATA‐net研究センター キック・オフ・シンポジウム
ATA-net JST/RISTEX定着支援事業採択記念
動きはじめた世界の薬物政策「薬物使用と非犯罪化〜わたしたちは、どうするのか?〜」

いま世界では、薬物の自己使用を犯罪として処理することを止めようという動きが本格的に始まっています。依存問題の本質は、当事者の健康や社会の保健衛生であり、大切なのは、本人と地域社会の健康被害を最小限に低減させることでです。このような被害を極小化するという視点から薬物政策を考えるアプローチを「ハーム・リダクション」と言います。

このような視点からすると、薬物の乱用は、その人自身の健康の問題です。薬物を止めたいと思ってプログラムを続けている当事者にとって、再使用(リラプス)は、自分の問題を認識し、これを認めてつぎへのステップにする最良の契機です。薬を使えば厳しく処罰し、再び刑務所に放り込むという刑事司法のアプローチは、当事者の回復のチャンスを奪い、支援者との関係を断つという意味で、当事者や地域の保健に有害な影響を及ぼしています。わたしたちは、誰のためにもならない社会と刑務所の「回転ドア」システムを壊したいと考えています。

第1部では、まず、アメリカから、薬物政策問題の第一人者である研究者であるイーサン・ネーデルマンさんをお招きし、最新の薬物政策の動向についてお話しいただきます。つぎに、『ローリングストーン日本版』のシニアライターであるD J のジョー横溝さんとネーデルマンさんに、薬物問題の現状と課題について、対談をしていただきます。

第2部では、ATA-net の開発した新しい討議ツールである課題共有型“えんたく” の実演です。みなさんにも参加していただき、“えんたく” のプチ・ミラクル(小さな奇跡)を一緒に体験してみたいと思います。楽しみにしていてください。



日 時:
2020年1月25日(土) 
13:00~18:00(12:00開場)

場 所:
龍谷大学 深草キャンパス 和顔館 B201教室
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html

キャンパスマップ
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html

参加費:無料
同時通訳・ニコニコ動画生配信予定
※同時通訳機器(英語→日本語)の台数に限りがありますので、お申し込みの方優先となります。入場チケットを選択する際に、希望の有無をお知らせください。

プログラム:13:00~
第1部 動きはじめた世界の薬物政策
〔挨拶〕指宿信(成城大学/同治療的司法研究センター長)
〔趣旨説明〕石塚伸一(龍谷大学/同ATA-net研究センター長/ATA-net 代表)

13:15~14:00 
講演「薬物使用と非犯罪化—再使用と回復支援−」イーサン・ネーデルマン(Ethan A. Nadelmann)

14:15~15:00 
対談「いま、あなたに問う〜薬物使用は、犯罪か?〜」イーサン・ネーデルマン&ジョー横溝

15:00~15:20 
休憩 コーヒーブレイク

第2部 課題共有型“えんたく”
15:20~17:30 
テーマ「メディアスクラムとソーシャル・インクルージョン〜当事者の位相、支援者の位相、協働の位相〜」

[センターテーブル]
後藤弘子(千葉大学/摂食障害・クレプトマニア班)
藤岡淳子(大阪大学/性問題行動班)
加藤武士(木津川ダルク/保護司/龍谷大学ATA-net研究センター招聘研究員)
近藤恒夫(日本ダルク/ATA-net 顧問)
古藤吾郎(日本薬物政策アドボカシーネットワーク事務局長/ソーシャルワーカー)     

17:30~18:00 閉会式
〔挨拶〕
中村正(立命館大学/ATA-net暴力行為班)
西村直之(認定NPO法人RSN/(一社)日本 SRG 協議会代表理事/ ATA-net ギャンブリング班)
市川岳仁(NPO法人三重ダルク/精神保健福祉士/保護司/ATA-net 物質依存班)
橋元良明(東京大学/ATA-net インターネット・携帯電話班)
横田尤孝(NPO法人アパリ顧問/弁護士/長島・大野・常松法律事務所顧問/元最高裁判所判事/元法務省矯正局長・保護局長/ATA-net 顧問)

イーサ・A・ネーデルマン
ニューヨーク生まれ。ハーバード大学で博士号を取得。政治学者としてプリンストン大学で教鞭を執り(1987-1994)、リンデスミスセンター(1994-2000、ジョージ・ソロス氏からの資金的援助を受けて設立された薬物政策研究所)を創設後、ドラッグ・ポリシー・アライアンス(DPA)を創設し、2000 年から2017 年まで代表を務めた。
アメリカ月刊誌「ローリング・ストーン」では、薬物政策改革運動の「先鋒」であり、「真の薬物政策の指導者」と紹介され、1980 年代後半からアメリカをはじめグローバルに、薬物政策改革運動の主要な役割を担ってきた。
TED トーク「なぜ私たちは薬物との戦争を終わらせる必要があるのか」は、200 万ビューに達し、日本語を含めた28 言語に訳されている。
https://www.ted.com/talks/ethan_nadelmann_why_we_need_to_end_the_war_on_drugs?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare

ジョー横溝
ライター/ラジオDJ/MC
2017年まで『ローリングストーン日本版』シニアライターを務める。
2019年1月まで『DAYS JAPAN』編集長を務める。
現在は、音楽はもとより、ファッション、カルチャー、社会問題に関するインタビュー・取材・執筆も行い、新聞、雑誌、WEBメディアでの連載・執筆も多数。ラジオDJとしてはInterFM897『THE DAVE FROMM SHOW』『LOVE ON MUSIC』他にレギュラー出演中。
MCとしてはニコニコ動画でレギュラー番組2本『ジョー横溝チャンネル』『深堀TV』を持つ他、『中津川THE SOLAR BUDOKAN』をはじめとするロックフェス、音楽イベントや討論番組のMCも担当している。
著書に「FREE TOKYO~フリー(無料)で楽しむ東京ガイド100」「ボブ・ディラン語録―静寂なる魂の言葉」『永遠の言葉 LUNA SEA』他。


課題共有“えんたく”
“えんたく”は、依存問題の解決に際してどのような問題や課題があるかの共有を目的としています。アディクション(嗜癖・嗜虐)からの回復には、当事者の主体性を尊重し、回復を支える様々な人が集まり、課題を共有し解決につなげるためのゆるやかなネットワークを構築していく話し合いの「場」が必要です。
ATA-net研究センター(代表・石塚伸一)では、この「課題共有型(課題解決指向型)円卓会議」を「えんたく」と名づけ、さまざまなアディクション問題解決に役立てることを目指しています。

【参照】
多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築:https://ata-net.jp/
龍谷大学犯罪学研究センター:
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/

お問合せ:
龍谷大学 研究部(人間・科学・宗教総合研究センター) ATA-net研究センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 
TEL 075-645-2184  FAX 075-645-2240
E-mail  ata-net@ad.ryukoku.ac.jp 
WEB  https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-4692.html

主催:
龍谷大学ATA-net研究センター、JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)「安全な暮らしをつくる公/私空間の構築
「多様な嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」(ATA-net)

共催:
龍谷大学犯罪学研究センター(CrimRC)、DARS(Drug Addicts Recovery Supports)

後援:
京都市、寝屋川市、京都弁護士会、一般社団法人京都社会福祉士協会、龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト(金子武嗣基金)、NPO法人京都ダルク、NPO 法人アパリ、木津川ダルク






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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#509639 2020-01-08 04:00:26
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Sat Jan 25, 2020
1:00 PM - 6:00 PM JST
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Venue
龍谷大学 深草キャンパス 和顔館 B201教室
Tickets
入場券(同時通訳機器を希望する) FULL
入場券(同時通訳機器を希望しない) FULL
Venue Address
京都市伏見区深草塚本町67 Japan
Organizer
ATA-net
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